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ZOLL AED Plus 製品情報

ZOLL AED Plusは、適切な胸骨圧迫の実現を目指し、"Chain of Survival(救命の連鎖)"の一次救命処置をサポートする、6つの特長を備えた自動体外式除細動器(AED)です。

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製品の特長

ZOLL AED Plusには6つの製品特長があります。

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世界初!胸骨圧迫ヘルプ機能

1.世界初!

胸骨圧迫ヘルプ機能

AED Plusは、初めてお使いいただく方でも、適切な胸骨圧迫が行えるよう、「胸骨圧迫ヘルプ機能」で救命者の一次救命をサポートします。

胸骨圧迫ヘルプ機能は、胸骨圧迫の深さと速さをモニタリング、音声ガイダンスとディスプレイ表示で胸骨圧迫の深さをリアルタイムでフィードバックし、より質の高い胸骨圧迫へ救命者を誘導します。 この技術は、米国ZOLL社が胸骨圧迫の質を向上させるために、2002年に世界で初めて開発した技術です。

救命者が行う
胸骨圧迫の深さに応じて、『もっと強く押してください』『胸骨圧迫は有効です』などの音声ガイダンスとディスプレイ表示があり、適切な胸骨圧迫をサポートします。また、電気ショックが必要ない場合も継続して胸骨圧迫をサポートします。

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ZOLL AED Plus「救命者の不安を、どこまで取りのぞくことができるだろう。」

ほとんどの人にとって人の命を救うのは初めてのことです。
不安な救命者を適切にサポートし、救命率の向上に貢献するのがAEDの大きな役割と考え、ZOLLが世界で初めて開発した「胸骨圧迫ヘルプ機能」について詳しく動画でご覧いただけます。

ZOLL AED Plus 体験者の声

AEDを使用された方のほとんどが、実際の胸骨圧迫を経験したことがありません。
ZOLL AED PlusはAEDを初めてお使いの方にも適切な胸骨圧迫をサポートします。
AED Plusを使った講習を受けた方の様子と感想を動画でご覧いただけます。

ZOLL AED Plusを使用していかがでしたか?
AED講習後のインタビュー (2:14)

2.初めての方でも装着しやすい一体型の成人用パッド

2.初めての方でも装着しやすい一体型の成人用パッド

AED Plusは、一体型の成人用除細動パッドで、より簡単な装着が可能です。

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3.緊急時にも慌てず使える絵文字インジケーターと音声ガイダンス

3.緊急時にも慌てず使える絵文字インジケーターと音声ガイダンス

AED Plusのカバーを取り外すと、本体正面にサークルアイコンが表示されています。イラストのランプと音声案内で一次救命処置(BLS)の流れを確認できます。

※1呼吸確認の音声案内のみ流れます。正常な呼吸があれば、回復体位にし、救急隊の到着を待ちます。

※2心電図の解析結果によりAEDが電気ショックが必要と判断した場合にのみ、「電気ショックが必要です。ショックボタンを押してください」と音声ガイダンスとインジケーター表示があります。

※3電気ショック後、直ちに胸骨圧迫から始め、出来る方は30回胸骨圧迫の後に、人工呼吸を2回行います。

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4.5年間消耗品買い替え不要でトータルコストを低減

4.5年間消耗品買い替え不要でトータルコストを低減

AEDの設置検討にあたって、課題になるのがランニングコスト。消耗品(除細動パッド*とバッテリー)の交換費用のみならず、交換にかかる手間暇も忙しい設置管理者様にとっては大きな負担になりかねません。
AED Plusは設置管理者様に安心してご使用いただくために、AED本体の保証期間(5年間)中、通常の待機状態とセルフテストのみの使用であれば、消耗品の交換に追加費用が発生しません。

*ご使用になった除細動パッドは別途購入・交換が必要です。除細動パッドには有効期限があり、期限を迎えると交換が必要です

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5.さまざまな場所で使用可能なIP55の防塵・防水性

AED Plusは、IP55の防塵・防水性を備えています。雨や風の中でも使用可能です。
動作温度:0~50℃

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6.傷病者に合わせた負担の少ない直線二相性波形(RBW)の除細動

AEDにより身体(胸部)に同じ電気ショックを与えても、その流れやすさは傷病者の体格などにより異なります。身体に流れる電流の強さはオームの法則として知られる、電流(A) = 電圧(V) ÷ インピーダンス(Ω)により決まるため、一般的に、インピーダンスが異なると、同じ電圧をかけても流れる電流の強さは変わります。

除細動を行う場合、除細動に有効な電流を流さなければなりません。しかし、ピーク電流がある減衰型の二相性波形の場合は、万が一、過剰なピーク電流が流れると身体(心筋)を傷つける可能性があります。

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一方、ZOLL独自の出力波形である直線二相性波形(RBW:Rectilinear Biphasic™ Waveform)は、電流を傷病者の体格や状態に最適化することが特徴です。ほぼ一定の電流で過剰な電流を流さないため、傷病者への負担が少なくかつ有効な電気ショックを行えます。
また、JRC蘇生ガイドライン2015で推奨されているエスカレーション式を採用し、回復が見られない場合は電気ショックのエネルギー量を段階的に上げるよう設定されています。

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